「立花孝志って弁護士資格持ってるの?」って思ったことありません?
私も最初はそう思ってました。だって、あの法律知識の豊富さと話術。
普通に「弁護士」って肩書きついてそうじゃないですか。でも、実は立花孝志さんに弁護士資格なんてないんです!
じゃあ、なんであんなに法律に詳しくて裁判までバンバンやってるのか。
しかも、弁護士でもないのに、あれだけのリスナーに支持され、SNSで影響力も持っている、、、
今回の記事では、その謎に迫ってみました!立花孝志さんの経歴や、弁が立つ秘密、影響力のカラクリを詳しく解説していきます。
関連記事
・【なぜ】山本太郎イヤホン理由を自白!イヤモニ指示受けの疑惑エピソード5選!
関連記事
・【何があった】立花孝志と大津綾香の対立した理由を時系列で解説!
【結論】立花孝志は弁護士資格はもっていない!
「結局、立花孝志さんは弁護士資格を持っているのか?」についてですが、
根拠は主に2つです
日弁連の名簿に名前がない!?
1つ目が日弁連の名簿に名前がないからです。
日本で弁護士として活動するには、必ず日弁連への登録が必要なんです。
そこで調べてみると、立花孝志さんの名前はどこにも見当たりません。
さらに、地方の弁護士会にも所属する必要がありますが…やっぱり名前はなし。
つまり、公式に「弁護士」として認められた資格は持っていないことがわかります。
プロフィール情報に法科修了の経歴なし!
続いて立花孝志さんのプロフィールを見てみると、学歴や職歴は「NHK職員」や「政治家」がメインで、
引用元:文春
最終学歴:高校卒
職業:NHK職員→フリージャーナリスト→パチスロ→NHK党党首
弁護士になるためのスッテプを超シンプルにまとめると以下のようになります
でも、立花さんの経歴には、この流れに該当する部分がないんです!
つまり…「弁護士」になるための正式なルートを辿ったわけではなく、独学や経験で法律知識を身につけたというわけなんですね。
弁護士資格がないのになんで法律知識に詳しいの!?
それでは何故ゆえにここまで法律に詳しいのか!?
SNSの発信とかを見てると、なにかとすぐに裁判をもちかけたり、法律知識ベースでディベートして論破しまくるシーンを結構観ますよね。
引用元:YouTube
立花さんのバックグラウンドを振り返ると、ここまで法に詳しい理由は主に2つあることがわかりました!
NHK職員時代の経験が法律の基盤に!
引用元:president online
立花さん、もともとNHK職員だったのは有名な話ですよね!
しかも普通の事務職とかじゃなく、ガチで「広報」や「報道」に関わっていたそう。
NHKって、放送法とか契約関連の法律がめちゃくちゃ大事な職場で特に、受信料を巡るトラブル対応なんて日常茶飯事なんです!
「この人、契約書にサインしたけど法律的には無効じゃない?」
「受信料を払いたくないんだけど、これって合法?」
みたいな事案が山のように転がってたわけです。
NHKを退職し、NHK党設立後も、その基盤知識を活かして、法律を独学で学んでいったそうです。
活動領域を得意分野に絞っているから
立花孝志さんが「法律に詳しい」と思われる2つ目の理由。
立花さんの専門分野は放送法や契約法、さらに選挙関連の法律といった限られた範囲。
引用元:Twitter
弁護士のように幅広い法律知識を持っているわけではなく、
「ここだけは誰にも負けない!」ってレベルで深掘りしてるんです。
この一点集中が、見ている人に「この人、法律の専門家じゃん!」と思わせるカラクリなんですよね。
有名な例でいうと放送法第64条ですね!
引用元:MAG2NEWS
立花さんが得意中の得意としているこちらの分野。
この条文、ざっくり言うと「テレビを設置したらNHKと契約しないといけないよ〜」って内容なんですけど、
立花さんはこれを徹底的に研究し、「支払い義務そのものは曖昧にされている!」と主張しNHKとバトってきました。
特定の分野(NHK問題)に特化した戦略で専門家のような立ち位置を確立しているわけなんです。
弁護士資格がないのに発信内容の影響力がデカい理由!
そんな立花孝志さんが弁護士資格を持たないにもかかわらず、多くの人から支持され、社会的な影響力を持っている理由はなぜなのでしょうか!
普通なら、「法律に詳しいけど資格がない人」程度で終わりそうなところ、
なにかとTwitterでは立花さんの動画がリツイートされたり、投稿が数万いいねでバズっていたりと、
ネタによっては、週刊誌レベルの発信力すら上回るレベルなんですよね。
利害関係を作るのがうまい!
ここで言う利害関係とは、「この人が成功すれば自分にもメリットがある」と感じさせるような関係性のこと。
これをうまく構築することで、支持が広がっているんですよね
立花さんといえば、やっぱりNHK受信料問題が象徴的ですよね。
引用元:文春
NHKの受信料について不満を持つ人は少なくありません。
「自分と同じ不満を抱えている」「この人がやっていることが成功すれば、自分も救われるかもしれない」と思わせることで、立花さんの活動に興味を持つ人が増えるわけです。
“共通の敵”を作ることで、多くの人にとって「自分ごと」として捉えられる話題を提供しているんですね。
常に既得権益を壊す側につくから
NHKにしろ、政治にしろ、何にしろ、既得権益っていうのは嫌われるものですよね。
それを壊そうとする人って、たとえ倫理的に多少逸脱した人でも一定の支持を得るものです。
立花さんに置き換えてみると、法律に詳しくて、ディベートクソ強い人が、NHKとか芸能界の闇とか、大手企業のお偉いさん、兵庫県の腐った体制とかを切りまくっているというのは、ネット民からしたら見ていて楽しいもの。
そんな一種の“エンタメ”とも言えそうな話題を随時提供してくれる人を支持するのに、弁護士資格の有無は、もはやどうでもいいわけなんです。
引用元:Amazon
ということで!今回は立花孝志さんについて、弁護士資格と有無や法律に詳しい理由、資格持ちじゃないのに支持を集める理由などについて根掘り葉掘りしていきました!
NHKをぶっ壊す、という公約からは年々かけ離れていっているように思いますが、
個人的には、今後も話題の最前線でどんな立場で切り込むのか、その立ち回りが楽しみではあります。
それでは今回はこの辺で^^