政治家女子48党党首の大津綾香とNHK元党首の立花孝志がバトっている!
3月15日の大津綾香の党首就任からしばらくして、立花孝志が事務局長を辞任するとの発表がされた。
報道によると、どうやら辞任に至ったのは大津綾香との揉め事がきっかけだったみたいで、今後は党の活動にも関わらないとした意向を示しているという。
大津綾香の党首就任が決まってから2週間ちかくしか経っていないのに一体内部でなにがあったのか?
ということで、今回は大津綾香と立花孝志との対立に至るまでの経緯を調べてみた。
この記事で紹介する内容は、ネットに浮上している情報をまとめたものであり、内容を肯定するものではありません。誤解されるような内容、記述ありましたら連絡受け取り次第すぐに非公開、削除の方させていただきます。
何があった|大津綾香と立花孝志が対立!
党内での対立が公になったのは3月29日。
下は29日に報道されたヤフーニュースを一部抜粋した内容である。
政治家女子48党(旧NHK党)前党首で、事務局長の立花孝志氏(55)が29日、国会内で会見し「私は辞めます」と、事務局長を辞任することを表明した。
政治資金パーティー開催をめぐって、立花氏と黒川氏が衝突したことが原因となった。
24日に同党の大津綾香党首(30)と黒川氏が政治資金パーティーの開催を発表したが、あたかも政治家女子48党主催ととれる政治資金パーティー開催にと支援者らが反発。
立花氏によると、党への借金返済を求めすでに債権者から取り付け騒ぎが起きているとした。
引用元:ヤフーニュース
NHK党が活動資金としてこれまで多額の借金を抱えていたことは有名だが、どうやらそのお金を借していた人たちが、最近になって一斉に返済を求めてきたんだという。
立花孝志はそうなった原因を「大津綾香と黒川敦彦(政治家女子48党幹事長)が開催した政治家パーティーにある」としたが、大津と黒川側にこれに反発。
NHK党支持者からは、立花になんの連絡もせずに政治家パーティーを開催したことを指摘されており、
一連の出来事についてネットでは「対立は黒川が元凶じゃん」とのコメントが多くあがっているが、実は水面化では他にも対立した理由があったことが示唆されている。
それというのが、立花はガーシーが除名されたタイミングで借金の取り付け騒ぎがくるのをしっていた上で、党首を大津綾香にしたて責任を押し付けるという罠だったのではないかと言われているのだ!
当時、なぜこんな若い娘が党首になったのだと不思議に思った人も多かったであろう。
今になり大津綾香が借金の責任を自分に押し付けるという立花の真の目的を理解したのが、本当の対立理由なのではないかと言われている。
私的には大津側のこじつけじゃないかと思ってしまうのだが、ガーシーが除名されたのが3月15日で大津綾香が党首就任したのも3月15日であることを考えると、そう考えてしまう人がいるのかもしれない。
挙げた対立理由「政治家パーティー」「借金の押し付け」についてもう少し詳しくみていこう。
立花孝志と大津綾香の対立理由2つを詳しく解説!
立花孝志と大津綾香の対立理由①:大津綾香と黒川が政治資金パーティーを独断で開催しようとしたから。
立花が借金の取り付け騒ぎが起きた原因としている「政治家パーティー」から解説していく。
事が起きたのは3月24日。
政治家女子48党幹事長である黒川敦彦が政治資金パーティーの開催をTwitterにて投稿。
政治資金パーティーが行われることそれ自体は特に問題はないのだが、NHK党の活動理念としては個人からも企業からも寄付や献金を受けないというものがあり、党名が変わった今もそのコンセプト自体は変わっていない。
それは党を辞任した立花がまだNHK党の事務局長であることからも察しがつくだろう。
立花孝志からは、
やるなら政治資金パーティーじゃなくてただのパーティーとしてやりなさい
と釘を刺されていたという。
*ただのパーティーであれば、名目上そこでお金のやり取りが発生しても寄付や献金にあたらないからだと思われる。
そんな中、行われた政治資金パーティー。
上でも説明した通り、政治資金パーティーには政治資金を集めるという目的がある。つまりNHK党の寄付や献金を受け取らないといった理念に反するパーティーなのだ。
そんなこともあり、黒川のこの投稿を機にNHK支持者からは批判の声があがったのだ。
NHK党の森山英樹はブログで「内部でも困惑が広がり、NHK党から立候補を予定している者のところには支持者からクレームの電話がひっきりなしにかかってきたと言います。」と語っている。
引用元:森山英樹ブログ
その後にしばらくたった3月26日に一連の騒動についてユーチューブにて弁明。
動画では、
・政治資金パーティーの主催は政治家女子48党ではなくつばさの党である。
・責任は政治家女子48党兼つばさの党党首の黒川にある。
・政治家女子48党のみんなは活動資金がなくて困っている。
との説明がされた。
しかし、とってつけたような後付け説明をされても時既に遅し。
NHK党支持者からは、
・黒川さんの認識ががあますぎるな。
・今回の発言は支持し難い。
・つばさの党が絡むとロクな事にならない。
・立花さんが築き上げてきた事を簡単に壊すとは。
といった批判が相次いだ。
これに対して立花は、
黒川敦彦君は、このようなイベントを、オリーブの木主催の政治資金パーティーでやろうと企画していたので、私は政治資金パーティーでは無く、普通のパーティーとして、開催するように、命令しましてが、黒川君はこれを無視しました。
と見解を示し、事実上の対立関係が成立してしまったのだ。
立花孝志と大津綾香の対立理由②:NHK党の全借金を大津綾香が押し付けられる形になったから。
対立理由の2つ目としてあがっているのが「NHK党の借金を大津綾香に押し付けたから」である。
NHK党は寄付や献金を受け取らないことで支持者を集めていたことは事実だが、その代わりに多くの人から多額の借金をしていて、一部ではいつか財政破綻するなんて噂すらたってたほどだった。
これまでの活動でNHK党が出資者から借りていた金額は総額で11億円と言われている。
抱えている11億という多額の借金に対して、NHK党の銀行口座には2000万しかなかったことも、取り付け騒動が報じられると同時に判明。
この考察があがるきっかけになったのが、大津綾香が3月30日にTwitterに投稿した立花とのラインのやり取りである。
ラインでのやり取りは3月28日にされたもの。
ラインには党の代表権を自分(立花)に戻すよう催促されるものがあったり、黒川との縁をきった方が良いとの内容が確認できた。
できる限り早く代表権を譲って
代表権が立花に移れば、出資者も「立花ならまた立て直すだろう」と取ち付け騒ぎが収束する可能性があったが、
大津がこれを怪しいと拒んだことでタイムリミットが過ぎ、3月29日にNHK党の事務局長を辞任するといった報道がされた。
これまでNHK事務局長という立場でお金のやりくりについてバックアップしていたわけだが、辞任したとなるとその借金の責任を大津が背負う話に現実味が帯びてくるわけだ。
問題なのは、返金を一斉に求められているという点。
お互い借金の取り付け騒ぎが起きた原因は相手にあるとしているため、責任のなすりつけ合いが起きており、これからの借金返済責任もこのあたりが争点になってくると思われる。
政治資金パーティーで信頼を無くしたのが悪い!
ガーシーが除名されたのが取り付け騒ぎの原因!
私はないと思っているが、一部では一連の流れは全て立花孝志の計画通りなのではと考えている人も少数ではあるがいる。
大津が就任した当時「なぜこんな娘が党首になったんだ?立花の狙いがわからない」といった声が多くあがったが、ここにきて急展開をむかえている。
【まとめ】立花孝志と大津綾香が対立するまでの経緯を簡単要約!
ということで、ここまで立花孝志と大津綾香の対立経緯について解説していった。
まとめるとこんな感じ。
大津綾香さんを訴えて!立花孝志がYouTubeで借金返済について説明。
借金返済問題が物議を醸す中、立花のYouTubeチャンネルで「政治家女子48党【旧NHK党】にお金を貸してくれている方々へ」といった動画が投稿された。
動画では、
・借金が10億ちかくある。
・資金を動かすことができるのは大津さんである。
・出資してくれている人は裁判所の保全課で仮差し押えができる。
・出資者は大津さんを訴える形で差し押さえたお金を返してもらう。
といった内容が説明された。
コメント欄には
・一連全てが筋書き通りならマジ神算鬼謀
・俯瞰して見ると、借金押し付けて自分はとんずらしてるようにしか見えない
・アンタが借りたんだから最後まで責任持てよ
と、半ばはめれた形になった大津さんへ同情の声が上がっていた。
黒川&大津と立花の対立は現在も白熱しており、Twitter上では毎日のようにお互いの牽制が続いている。
この先党はどうなるのか?借金はどうなるのか?引き続き行先をウォッチしていこうと思う。