こっちのけんと作詞作曲の「はいよろこんで」
最近Twitterを中心に話題になり、「パクリ疑惑」が浮上しています。
果たしてこれは偶然の一致なのか、それとも意図的なものなのか?今回は、この疑惑について深掘りし、類似性や真相を探ってみます!
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【パクリ疑惑①】妖怪ウォッチ「ゲラゲラポー」
引用元:YouTube
一世を風靡したこの曲と「はいよろこんで」、果たして本当に似ているのか?それとも偶然なのか?
共通点を1つずつチェックしてみましょう!
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リズムとテンポが「1分128BPM」で完全一致!?
「はいよろこんで」と「ゲラゲラポーのうた」のパクリ疑惑でまず注目されるのが、リズムとテンポの類似です!
引用元:YouTube
ゲラゲラポーのうた
4拍目にアクセントを置くリズム構成が特徴的で、「ドン・ドン・タ・ドン!」と流れるようなテンポ感が魅力。
はいよろこんで
4拍目をしっかり強調した構成で、これが2曲の「似てる!」という印象を強くしているポイントなんです。
曲全体の印象を左右するテンポとリズムがそっくりだからこそ、
「言語化できないけどなんか似てる」
と感じる人が続出しているのではないでしょうか!
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メロディライン:AメロからBメロへの「キャッチーな進行」が共通
パクリ疑惑で次に挙げられるのが、「はいよろこんで」と「ゲラゲラポーのうた」のメロディ進行の似ているポイントです。
引用元:YouTube
具体的に音階を見てみると、「ゲラゲラポーのうた」のAメロは「ド・ド・ミ・レ・ミ」という流れ。
一方、「はいよろこんで」は「ミ・ミ・レ・ド・レ」。音程は違うものの、どちらも超シンプルで構成がそっくり!
さらに、Aメロの繰り返しの後にBメロでグッと音程を上げる構成が同じなのも特徴です。
こうした「キャッチーさの計算された進行」が似ているため、聞いた時に、「やっぱりパクリじゃない?」と感じる人が続出しているのかもしれません。
ただ、実際に分解してみると、音程は両者異なっていますし、パクリの範疇外なのではないか?と私的には思う。
歌詞の繰り返し構造がそっくり?
この2曲、どちらもタイトルになっているフレーズを鬼リピートする中毒性バツグンの構造ですよね!
引用元:YouTube
「ゲラゲラポーのうた」は、サビで「ゲラゲラポー!ゲラゲラポー!」と何度も繰り返し、リズムと一緒に完全に耳に刷り込まれるスタイル。
一方で、「はいよろこんで」も「はい!よろこんで!」が何度も登場し、無意識に口ずさんでしまう仕様。
単語を何度も使うことで脳に強制インプットしてくる感じが、「これってパクリ?」と疑われる原因のひとつになっているのかもしれません。
ダンスを取り入れたコンセプトがそっくり?「ギリギリダンス」と「妖怪体操」
「はいよろこんで」と「ゲラゲラポーのうた」のパクリ疑惑、今度は「ダンスを取り入れるコンセプト」に注目です!
「ゲラゲラポーのうた」といえば、子どもたちが夢中になった「妖怪体操」(懐かしい、、、)
引用元:ねとらぼ
腰を振ったり手を交差させたり、誰でも簡単に真似できる振り付けが大ヒットの理由でした。
そして「はいよろこんで」も、「ギリギリダンス」がTikTokを中心に大バズリ!
引用元:日経新聞
大胆な動きと映えるステップが、SNS映えを狙った戦略的な設計だと言われています。
こうしてみると、どちらの曲も「ダンスをセットにして楽しませる」という考え方が非常に似通っており、
「これは狙ったのでは?」と疑われるのも納得。
音楽とダンスを一体化させたエンタメスタイルそのものが、パクリ疑惑を加速させているのかもしれませんね!
【パクリ疑惑②】クリーピーナッツ
次に取り上げるのは、独特なラップスタイルで大人気のクリーピーナッツ!
引用元:週刊女性プライム
「はいよろこんで」とのパクリ疑惑が浮上した理由は、そのリズム感や歌い方。
「なんかクリーピーっぽくない!?」とSNSでざわつく声が続出しています。
具体的にどこが似ているのか、深掘りしていきましょう!
歌い方とフロウがそっくり!?
「はいよろこんで」が「クリーピーナッツっぽい!」と言われる理由のひとつが、ラップパートのフロウ(韻を踏みながらリズムに乗せる歌い方)です。
引用元:YouTube
スピード感のあるリズムで言葉を繋ぐスタイルは、クリーピーナッツの十八番!
一方、「はいよろこんで」のラップ部分もリズムにピタッと乗っていて、これが「影響を受けたんじゃない!?」と言われる理由に。
動画20秒あたりから〜
引用元:YouTube
SNSでは「ブレス(息継ぎ)のタイミングまで似てる!」という声もあり、こうした細かい部分がパクリ疑惑を加速させているのかもしれません!
声のトーンや表現力も…似てる!?
さらに、「はいよろこんで」が「クリーピーナッツっぽい!」と言われる理由は、
特に、R-指定のラップでよく見られる「声にリズムを乗せながら強弱をつけるスタイル」が、「はいよろこんで」のラップでも感じられると言われています。
ブレス(息継ぎ)の使い方まで似てるってどういうこと!?という声もあるほど、細かい表現力まで似ていると話題に。
引用元:YouTube
この「技術の重なり」が、「パクリかも…」と疑われる大きなポイントになっているみたいです!(細かいな!w)
【パクリ疑惑③】milet「花束」
続いて取り上げるのは、切なくも力強いボーカルが魅力のmiletの名曲「花束」!
なんとこの曲と「はいよろこんで」のイントロ部分が「似てる!」といわれているんです!
さっそく、どこが似ているのかを徹底解剖していきます!
イントロの雰囲気が似てる!?
疑惑ポイントはここ
どちらの曲も低音から始まり、徐々に音が重なっていく構成が似ているとのこと!
ちょっと聴いてみましょう。
「花束」では、シンプルなコード進行に徐々にボーカルが乗る構成で、じわじわと感情が高まっていくのが特徴。一方で「はいよろこんで」も、イントロからリズムが少しずつ加わり、サビに向けて一気に盛り上がる形になっています。
この流れが「既視感ある!」とコメント欄で指摘されていました。
一応私も比べてみながら聞きましたがまったく分からなかった、、、w
コード進行が似すぎ!?曲の骨格に疑惑の目…!
イントロだけではなく、コード進行も「これ似てない?」と疑われています。
「これ絶対参考にしたでしょ!?」
という声も。
とはいえ、この進行はポップス界隈では超定番中の定番。よくある進行なのではないか、というのが個人的な感想でした。
【パクリ疑惑④】MVがサザエさんのオマージュ!?
最後に登場するのは、みんな大好き国民的アニメ「サザエさん」!
「はいよろこんで」のMVが「サザエさんのエンディングに似すぎじゃない!?」とSNSでザワついているんです。
これについては、私もサザエさんや!!!と既視感を感じたのを覚えている。
レトロな雰囲気とユニークなキャラクターの動きが「これ、サザエさんオマージュでしょ?」という声を加速させている模様…。
どのあたりが似てるのか具体的にみていきましょう!
絵のタッチが昭和アニメそのもの!?
まずは、キャラクターの絵のタッチ。
これが「これサザエさんでしょ!?」と指摘される最大の理由なんです!
引用元:YouTube
線画のゆる~いアウトラインに、パステル調の柔らかな色合い、そして背景のシンプルさ。
どちらとも昭和チックな雰囲気ですよね!
こっちのけんとは、令和の時代にどんな狙いがあって、昭和風なイラストにしたのか、気になりますね!
背景の構図と色使いがパクリを疑わせる!?
背景や重要な注目ポイント!
「はいよろこんで」のMVでは、昭和の住宅街を思わせるシンプルな背景が多く登場します。これサザエさんのエンディングでも頻繁にでてくるんです!
引用元:YouTube
吹き出しを使った表現、字体、背景とかまで結構似てますよね!
【考察】「はいよろこんで」はパクリなのか!?
引用元:YouTube
「はいよろこんで」に浮上した数々のパクリ疑惑…。
リズム、メロディ、MVのデザイン、さらにはダンスのコンセプトまで!どこかで聞いたことがある、見たことがあると指摘されるポイントが盛りだくさんでした。
でも、これって本当に「パクリ」なの?それとも偶然なのか?
個人的にはこの曲についてはパクリではないと思っています。
考察を交えて紐解いていきます!
パクリ疑惑が出た理由:共通点が多すぎ!?
まず、「はいよろこんで」が「パクリじゃない?」と言われたのは、話題作との共通点が多すぎたから!
妖怪ウォッチ「ゲラゲラポーのうた」のリズムやクリーピーナッツのラップスタイル、「サザエさん」のエンディングを彷彿とさせるMV…。
特に、128BPMのリズムや、昭和レトロなMVのテイスト、キャッチーな繰り返しフレーズは、過去のヒット作を思い起こさせる要素が満載。
「なんか見覚えある…!」と思わせる既視感が、パクリ疑惑をさらに加速させたと言えます。
それでもパクリとは言い切れない理由
とはいえ、似ているからといって「パクリ」と断定するのも早計!
128BPMや定番のコード進行、SNS映えするMV演出は、誰もが目指す「ヒットの黄金パターン」
だからこそ、どれも似てしまうのはエンタメの宿命とも言えるんです!
「似ている」と感じる部分があったとしても、それを「パクリ」と断定するのは難しく、むしろ「過去のヒット作をうまくリスペクトした結果」と見ることもできるのではないでしょうか。
似ている部分があったとしても、それを現代風にアレンジして新しい形に仕上げていると言えるのではないでしょうか?
パクリ疑惑が出やすい背景:「菅田将暉の弟」という注目度!?
さらに、「はいよろこんで」が批判されやすい理由として見逃せないのが、「菅田将暉の弟」という肩書き!
これが注目度を一気に上げた一方で、厳しい目にさらされやすい状況も作り出してしまっているのもぶっちゃけあると思います。
まとめ!
今回の「はいよろこんで」のパクリ疑惑を追いかけてみると、確かに似ていると感じる要素は多々ありました。
しかし、それを「パクリ」と断定するのか、「リスペクト」と捉えるのかは人それぞれ。
もう一度聞いて、どちらの意見に共感するかみなさんの意見を聞かせてください^^
それでは今回はこの辺で!